入社して1年足らずでの転職活動

人生語り

こんにちは〜。まさみです。

実は昨年の11月末くらいから先週まで転職活動をしておりました〜。

結果としては転職をしておりません。

超個人的な話で興味ある人いるの?って感じなんですが。転職活動って最初抵抗もあったので何かの参考になればという思いと、自分としてもいまの考えや気持ちを文章で残して置きたいなという思いから記事にしました。

なぜ転職しようと思ったのかなぜ転職しなかったのか。実際に転職活動をしてみてどうだったのか。という点についてお話ししようかなと思っております。

ぐろばる内でも一部の人にしか相談していなかったので、驚く方もいるでしょうが、一読者として楽しんでいただければと思います。笑

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なぜ転職しよう思ったの?

現職に不満があるの?

自己紹介記事に書いてあるのですが、私はデータの分析とかプログラミングも好きだし水産も好きで、それらが全部出来そうなこの会社が一択で就職しました。

実際に働いてみてギャップもありましたが、現職に不満があるわけでは全くありません。

現職では前に記事にも書いた通り色々なことをなんでもやっています。笑

なんでもやっている中でも会社にとって利益になりそうで、自分でもやりたいというところを一つ見つけることが出来て、それを上司に説明したらプロジェクトの立上げ〜運用まで、業務委託1人と社内のエンジニア2人(10%くらいのリソース)のマネジメントをいきなり任せていただけるような会社です。

なんでも屋でありながらも、プロジェクトマネジメント的なこともさせて貰えたりと、何度も言いますが企業に対しての不満は全くありません。

転職しようと思った理由

不満はないのに転職しようと思った理由として、このままなんでも屋をやり続けて全部中途半端になってしまうような気がしたのが1番の理由です。

スタートアップの良いところは、今まで培ってきた知識や経験がある人にとってそれらを元にアウトプットして新しいことに挑戦できる、実際に自分でビジネスを作ってみることが出来ることかなと思います。

現職の先輩を例に取ると

  • 営業の人
    • 前職:売るものは決まっていてそれをどう誰に売るのかといったことの工夫の仕方が分かって、売上を自分である程度伸ばせるようになった。
    • 現職:魚は勿論売って売上を伸ばすのですが、それだけでなく、売れるものを作る。何が売れるのかを探るということをやる。
  • エンジニア
    • 前職:コードはある程度書けるようにもなった。
    • 現職:何が売れるのかを探って、自分で作って形にする。

みたいな(あくまで個人の考え方ですが、転職経緯を聞いてみた様子だとあながち的外れでも無いような気がします。)

実際、以下のようなビジネスを作っていくというところはかなり深く学べている気もします。

  • どこに課題があるのか。
  • どう解決していくのか。
  • 自分たちはどうマネタイズしていくのか。

ただし、何も軸がない新卒にとっては、ビジネスを作る環境は何をすれば良いのか分からずなんでも屋になってしまう気がしました。

先ほど話した通り、新卒なりにやりたいと思える仕事を自分で作れてそれのマネジメントをするなど楽しい部分もかなりあります。

しかし、私自信は元々データの分析やデータを扱う仕事が1番やりたいのですが、そこのプレイヤーとしての能力を伸ばせる気はしないし、このままの働き方で自分の軸となる部分を作っていける気がしないなと感じました。

一旦転職して自分の出来ることを増やして戻ってきた方がもっと楽しいんじゃ無いかなと思い転職活動を始めました。

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なぜ転職しなかったのか

転職したい理由と残ろうと思った理由を比較したときに、いま転職しなくても良いか。という結論に辿り着いたのが理由です。

ここでは「転職したい理由」と「残ろうと思った理由」を一部紹介します。

転職したい理由

転職したい理由は以下2点で、これらを早くやりたいと思った。

  • ビジネスにおけるデータの分析について深く数年学びたい。
  • 自分で調べてある程度のことが出来るようになったあとで、現職のような場所で自分でそれらをアウトプットしながら出来ることを広げていけるような働き方をしたい。

残ろうと思った理由

某企業の面接官の言葉

良い意味でとても変な面接官で、現職のことについても知っており、面接中に以下のような言葉を貰ってそれが少し頭の中に残っています。

「いまその会社に関われる時間はかなり貴重な時間だと思う。中堅クラスのビジネスマンがそこのフェーズで関わりたいと思う人も沢山いると思う。直近のキャリアを考えたときに転職したいという気持ちも分かるが、10、20年先のキャリアを考えたときに残っていた方が個人的には価値があると思う。迷っているなら残った方が良いと思う。」

同じ業界で活躍する人達の存在

ぐろばるの石井君含め、同じ業界で活躍する同世代の人達が数人います。

そういった方々の存在もかなり大きいです。そういった方々といつか協業出来ないかな〜と偶に話すときがとても楽しいです。笑

社員と上司の人柄

「新卒で入ってきた私の成長が会社の成長」というように期待をしてくれる人達。

特にいまの上司は、いまの私のキャリアについても真剣に考えてくれて、自分がやれることと会社がやって欲しいことの上手いところを探す。さらに、上司の持っているコネを生かして、自分のロールモデルになる方を探して、面談する時間などを設ける。というようにかなり尽力してくれています。

実際に転職活動してみてどうだったのか

結果的に転職をしなかったのですが、実際に転職活動をしたのは個人的にはとても良かったと思っていますので、その感想も少し書いておきます。(あまり参考にはならないと思いますが、今度転職活動でやったことも紹介したいなとは思います。)

具体的には以下のような点で良かったかなと思います。

  • 現職でやってきたことの中で、転職の面接で何がウケるのか、評価が高いのか。みたいなことがざっくりと分かった。
  • 自分のやりたいことが更に明確になった。
  • 今の会社で続けていくことへの迷いが無くなった。

転職活動をして悪かったことは逆にないと思っているのですが、ちょっと怖いのは転職活動して内定を下さった企業がありお断りしてしまったので、来年以降書類で落とされるとかもあるのではと思っています。

転職する、しないに関わらず、転職活動するのはお勧めしたいのですが、そこだけは注意が必要な気がします。

あと、意外だったこととしては、1年で辞めるということで、落とされるとかは全く無かったです。

当然、毎回質問で聞かれはしましたが、きちんと説明すれば特にそこに関してネガティブの反応は無かったです。

まとめ

転職の抵抗は最初あったのですが、やってみてそこの抵抗感が無くなったことで選択肢は広がった気がします。

結果的に転職はしませんでしたが、選択肢が広がった中で選んだ残るという選択であり、転職活動前より迷いが無くなったな〜とは少し思いました。

1年目とかあんま関係なく、いまの職場に疑問を感じたりしたら、転職活動をやってみるのはありなんじゃないかな〜と思います。

個人的な見解なので、いつも通り参考程度に読んで貰えれば良いかなと思います。笑

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