社会人1年目 等身大の振り返り ~ようすけ~

人生語り

こんにちは。ようすけです。

いや~、まさみの記事みなさん読みましたか?入社して1年足らずでの転職活動コレです、コレコレ。転職よりも悩んでるまさみを初めてみたのでソッチの驚いていました。とてもおもしろい記事になっているので是非よんでみてくださいね。リアルを知れます!

やはり社会人になってからもいろいろ考えることがあり自分はこれでいいのかな~と思うことがあるんですね。かくいう筆者も迷っていました笑

ココ1ヶ月くらいで整理がついたので、新年でもうすぐ社会人2年目というタイミングなので1年を振り返ってみました。結論はなくぼんやりと振り返ったような記事になりそうです。

今回は心の生の声を書き記したいと思います。超個人的な話で胸焼けするかもしれません笑 

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どうして1年を振り返る??

端的に言うとどうしてこの記事を書こうと思ったかというと、自分自身に対する意思表明をしたかったからです。等身大の社会人1年目の心中を吐露するような記事になりそうです。

ひょっとするとこれから社会人になる学生の方は社会人一年目はこんな悩みがあるのかーと読んでみてください。

ひょっとすると若手社会人の方は似たような思いを持ってなにか経験したことがあるかもしれません。

最近このメディアは人生語り社会人のお悩みの投稿が多いですね笑 何かと先のことを考える時期なのかもしれません。さてさて。それでは本文どうぞっ!!

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ベターな答えを選んだと思える就活

もうすぐ社会人になり一年が経とうとしています。

社会人になるタイミングでエイヤ!と自分の進みたい道を決めました。

就職活動は徹底的に自分と向き合う活動でした。

自分はどんな人生を歩みたいのだろう。

自分は自分の人生にどんな意味を作りたいのだろう。

自分は何がやりたいのだろう。

自分はどうやってやりたいことを実現したいのだろう。

トコトン考え抜きました。そして今の会社を選びました。ベストではないかも知れないけど、今ある全力を尽くして出したベターの答えです。

吟味し比較し相談し長考し尽くした末に選んだ道です。

それでもこれで正しかったのだろうかと悩みました。

それでも比べてしまう

どんなことに悩んだか。周囲と比較しました。収入や福利厚生よりも自分のやりたいことをできる環境を重視して会社選びをしました。でも一方で給料の高い会社に行ってキラキラした終末を過ごすインスタを見るとこれで良かったんだろうかと不安になります。

どんなことに悩んだか。お休みが友達と合わないです。今は平日がお休みです。多くの友達は土日がおやすみです。となると自ずと週末に遊びのお誘いが来ます。断わらざるを得ません。土日は一番休みを取りにくいからです。友達との時間を大事にしたいと思っても時間を取れないという苦しさがありました。

仕事は暗中模索・五里霧中

仕事についてはとりあえず目の前のことに追われるようにに取り組みました。

目の前ある作業は本当に心の底からやりたいことだけじゃない。でも1年目の自分はまずここからできるようにならなければいけない。

ベンチャーのため、〇〇の実績をあげたら〇〇年で〇〇の役職までいける、といった道標は特にありません。

どうだかわからないけど、まずはあそこを目指そうと入社前に小目標を立てました。行きたい部署は決まっていましたが、最初は新卒は全員現場からなのです。まずは人事が異動を考える際の選択肢として自分の名前が挙がるように目立たなければいけない!と思い2つの方法を考えました。

ひとつめは実績を出して目立つ。これはもう腕力の勝負です。イチスタッフとして数字を上げられると社員会で表彰されるのでそこを狙っていました。

もうひとつは社内の任意参加のイベントやセミナーにたくさん出席して顔や自分の人となりを覚えてもらうこと。社内政治っぽくてあまり乗り気ではなかったのですが、理想を求めるための現実的な手段として妥当だと思います。

現実は思い通りには行きません笑 自分より圧倒的な実績を上げる同期がたくさんいました笑環境に対する順応速度が早い早い。敵いませんでした。2つ目の方法についてはコツコツ実践しています。(今でも)

タナボタチャンス!

そして4月からコツコツやってきて9月に思いがけないチャンスがやってきました。

ある部署の社内公募が出たのです。どこの部署かというと筆者が入社前の選考段階から行きたいと思っていた部署です。もっと言うとその部署で仕事するために今の会社を選びました。

棚からぼたもちだったわけですが、千載一遇のチャンスでした。必死に準備して2段階の面談をしました。

面談の段階で仕事内容や現状を聞いていたわけですが、思っていたより自立が求められるチームでした。社内でやったことのない新しいことにチャレンジする部署だったのです。

そこかしこから課題が出てくるが、それでも見えてる課題は全てではないので常に課題を探し続けなさいと。そして課題を見つけたら報告ではなくて自分で解決しなさいと。一人じゃ対処きしれないと思ったら頼りなさいと。まるで攻殻機動隊の公安9課。

正直今の自分で一人前にやれるのか不安になりました。そして、今の自分の武器といえば誰にも負けないやる気くらい。スキルも実績や結果も出していない。

結果は11月にでました。望むものではなかったです。当然といえば当然。ただわかったことは目標にたどり着くための道は険しいこと、そして道が見えたこと。今の自分には何が足りなくて何をしたらよいのか、見え始めました。

人生にバッドエンドはない。まだ道の途中だ。

12月には目標に至るための小目標が決まってきました。今はそこに向かっている途中です。

あのとき今の会社に入社すると決めた自分の選択を正解にしてあげたい、そんな思いでいます。人生の選択に正解なんてなくて自分なりに納得するために失敗があり挑戦があるのかな。

スピッツで再生する

筆者はバンド・スピッツが大好きです。そしてスピッツの『砂漠の花』という歌の歌詞に好きなフレーズがあります。

”ずっと遠くまで 道が続いてる

終わりと思ってた壁も 新しい扉だった“

スピッツ 砂漠の花

顔を上げてみると道はどこまでも続いている。足元だけしか見ていないと気づかなかった。目の前のことに必死になったり、新しいことを始めると勝手がわからず近視眼的になってしまいます。しかし一旦落ち着いて俯瞰してみると失敗しようがうまくいかなかろうが道は続いているということを教えてくれます。終わりと思った失敗も、それを糧として前を向くとそれは新しい始まりなんだよということだと解釈しています。なんて素晴らしい歌詞なんでしょう。

ニーチェ哲学では超人に至るプロセスを三段階に分けています。

ラクダ(自分の負荷をかけて鍛え上げて強みを獲得する)→ライオン(強みを活かして自分のスタンスと主張を明確にする)→幼子(自分の想像に任せて無邪気に今この瞬間を徹底的に肯定し続ける。)

2022年もラクダの年になりそうです。強みを獲得するために邁進することになるかなと。

さいごに

目指したい目標については曖昧にしてしまいましたが、そこのお話は改めて記事にしたいと思います。

2022年も挫折と再生を繰り返すと思います笑 でもそれで良い!人生そのものがエンタメなので!

人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見ると喜劇です。

土壇場で踏ん張っているあなたと同じように必死な同志がどこかにいます!

最後まで読んでくださってありがとうございました!

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