こんにちは。にしこです。
9/20、NYの国連本部で行われた国連総会で
BTSがスピーチをしたというニュースを目にした方は多いのではないでしょうか。
実は2020年の国連総会でもリモートでスピーチを行っていたのをご存知でしたか?
BTSスピーチ三部作第2回目として前回に引き続き、今回は去年のスピーチをご紹介します。
2020年に行われた国連総会
「新型コロナウイルス感染症危機の長期化」をテーマにしたイベントで、
BTSはユニセフのグローバルサポーターとして
コロナ禍で困難に直面している世界中の若者たちへ、
連帯と希望のメッセージを発信しました。
この中で彼らは
「辛い時だからこそ、これまで以上に自分たちが誰であるかを思い出し、
向き合わなければいけない。」
と発信しています。
2020年には、過去最大規模のツアーが予定されており、
力尽きるまでやってみようと全員が意気込んでいました。
その予定が全てなくなり、私たち同様、虚無感、孤独感を感じている中で、
彼ら自身も自分自身を見つめ直したといいます。
2018年のスピーチで語っていたような
明るい未来の中にコロナは入っていなかったけど、
不確定な世界だからこそ、自分を大切にし勇気づけ、幸せできることが一番だ。
これから見える明るい未来に向けて自分を信じよう。
私はコロナウイルスのせいで予定していたアメリカ留学がなくなり、
思い描いていた1年を送ることができませんでした。
そして、新入社員として働く今、
学校に行けていた2020年の時よりも孤独を感じています。
テレワークが続き、仕事で悩んでいても気軽に誰かに会える状況ではなく、
塞ぎ込んでしまうときが今でもあります。
しかし「夜が一番暗いのは、光が差す夜明け前」という言葉を信じ、
「Life Goes On(どんなことがあっても人生は続く)」
という彼らのメッセージの通り、
これから続く人生に想いを馳せながら今日も一日生き抜こうと思っています。
去年Dynamiteに引続きリリースされたLife Goes On では、
「世界は大きく変わったっていうけど、幸い僕たちの絆は今も変わらないまま」
という歌詞があります。
それぞれの場所で奮闘しているぐろばるメンバーとの絆も
ずっと変わらないままでいたいですね。
Life Goes On. Let’s Live On.
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