じゃあまず最初に、大学院での専攻について教えてもらえる?
分野としてはセンサー工学になるかな。
センサー工学ってなんか難しそうだけど。。。実際どんなことやってるの?
簡単に言うと、ナノ材料を用いたセンサーデバイスの開発かな。リアルタイム測定ができるって事と繰り返し使えるという性質によって、ビルの入口でのウイルス検出であったりスマートデバイスへの応用が期待できる。
すごい、このコロナ禍においてはめちゃめちゃ需要がありそうだね。スマートデバイスに関しても、今ウェアラブルの健康管理端末とか増えてるし。
それで、卒業後はどんなところで働くの?
ヘルスケア関係の会社で働く予定。
ヘルスケアの会社っていうのは、健康食品とか作っているの?
いや、健康食品は作っていない。ヘルスケア関連事業を手広くやっているんだけど、メインでやっているのはリラクゼーションサロンかな。その中でお客さんと接しながらヘルスケア関連商品のプロモーションをしたりもしているし、ヘルスケアアプリの開発とか、特定保健指導に関する事業とかいろいろやってるみたい。
なるほど、そういえば学部は保健学科だったもんね。そもそもだけど何で保健学科からGFRに来ようと思ったの?だいぶ毛色が違うようにも思うけれど。。。
保健学科で学んでいた医療っていうのは病気の人を治す学問でしょ。でも勉強していくうちに、病気になってから治すんじゃなくて、病気にならないで人生を終えられた方がその人の人生シンプルに幸せじゃね?って思うようになって。
それは本当にその通りだと思う。
じゃあ病気にならないうえで何が大事かというと、基本的だけれど栄養、睡眠、運動、この三つが大事だと思うわけ。この中で一番面白そうなところで食事、栄養ということについて大学院で学びたいなと思って、調べていたらGFRを見つけた。
海外研修とか英語カリキュラムとか、そういうことろにも興味があったのかな?
別に海外でお仕事したいとかは考えていないんだけど、単純にお金払わずに海外行けるの楽しそうだなって(笑)将来海外で働きたいとか考えてなかったからこそ、大学院ならではの貴重な体験が得られそうだと思った。英語は自信なかったけど、やればなんとかなるでしょうって考えてたかな。
確かに、デンマークやミャンマーなんて行ける機会なかなか無いもんね。実際にGFRに入ってみて一番印象に残っているカリキュラムは?
デンマークのワンダーフォーゲル実習だな。すごく大変だったという意味で最終プレゼンの準備が印象的に残ってる。もともとディスカッションとかが得意じゃなかったし、海外実習で賢い人達と英語でディスカッションしなきゃならないっていうのはやっぱり大変だった。最終的にうまく出来た!って感じはないけど、やり切った感、頑張った感がすごくあって印象に残っている。
あとは白夜でドランクサッカー。。。めっちゃ楽しかったな。。。(笑)
そうだよね、デンマークは事前準備も行ってからのディスカッションも含めてなかなかハードだったもんね。ほんとみんな頑張ってた!サッカーも楽しかった!!(笑)
では最後に、このブログへの意気込みをどうぞ!
まずは頑張って継続することが第一かな。自分はもちろん、周りの人にも続けて欲しいって思ってる。
あと外向きには、俺が従事するヘルスケア、健康っていう分野についてもっともっと発信していきたい。世界中の人が健康になればいいなと思うし、情報発信をしながらいろんな人と繋がれたらいいな。
そうだね、みんなで長く続けていこう!
以上、ようすけくんの紹介でした!
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