#LOVEYOURSELF
皆さんは自分のこと好きですか?
自分自身を愛することがSDGsにつながることをご存知ですか?
SDGs(持続可能な開発目標)の中に
目標16
https://www.ungcjn.org/sdgs/goals/goal16.html
持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、
すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、
あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する
というものがあります。
そして、その目標のターゲットの中に、
16.2
https://www.ungcjn.org/sdgs/goals/goal16.html
子どもに対する虐待、搾取、人身売買およびあらゆる形態の暴力および拷問を撲滅する。
という目標があります。
現在、5分間に1人の子どもが暴力によって命を落としていると言われており、
この傾向が続けば、2030年までに200万人近くの子どもと若者が
暴力によって命を落とす恐れがあります。
ユニセフはこのターゲット、SDGsの目標達成に向けて子供への暴力を終わらせることを目的に
「#ENDviolence(暴力をなくそう)」キャンペーンを行なっています。(https://www.unicef.or.jp/endviolence/)
そして、このキャンペーンをサポートし、
子どもや若者に対するあらゆる形態の暴力やネグレクトの撲滅と、
自尊心を持って幸福に生きられることを促進するために、
私の最愛の推し、BTS(防弾少年団)は
「自身に対する真の愛と信頼の回復から他人を包み込み、
より歩み寄り、成熟な暖かい社会を作りたい」
という意味を込め、2017年から
「#LOVE MYSELF(私自身をまず愛そう)」キャンペーンに取り組んでいます。(https://www.unicef.or.jp/endviolence/bts/)
#GenerationUnlimited(無限の可能性を秘めた世代)
このようにユニセフのグローバルサポーターとなったBTSは
世界的パートナーシップ「#GenerationUnlimited(無限の可能性を秘めた世代)」
が発足した国連総会でスピーチを行いました。
そこでリーダーのRM(キムナムジュン、当時24歳!)は
「自分自身を愛し、自分自身のことを話そう」
と発信しています。
私は、就職活動がひと段落した後、
旧帝大に進学し、いわゆる大企業に入社する自分の決断は
世の中が求める「正解」にただ自分を当てはめているだけなのではと
自信を持てなくなっていたことがあります。
そんな中で彼のスピーチが自分自身を見直すきっかけになりました。
そしてより深い沼にハマった人間の1人としてこのスピーチを一部抜粋してご紹介します。
僕もみんなも これからもつまずいたり転んだりするでしょう。
昨日、僕はミスをしたかもしれません。
でも、過去の僕も僕には変わりありません。
今の僕は、過去のすべての失敗やミスと共にあります。
明日の僕が少しだけ賢くなったとしても、それも僕自身なのです。
失敗やミスは僕自身であり、人生という星座を形作る最も輝く星たちなのです。僕は 今の自分も 過去の自分も 将来なりたい自分も すべて愛せるようになりました。
だから 僕たちみんなで もう一歩前に踏み出しましょう。
僕たちは 自分自身を愛することを学びました。
だから今度は「自分自身のことを話そう」。あなたの名前は何ですか?
何にワクワクして 何に心が高鳴るのか あなたのストーリーを聞かせてください。
あなたの声を聞きたい。あなたの信念を聞きたい。
あなたが誰なのか、どこから来たのか、肌の色や ジェンダー意識は関係ありません。
ただ、あなたのことを話してください。話すことで、自分の名前と声を見つけてください。僕はキム・ナムジュン。 BTSのRMです。
https://www.unicef.or.jp/news/2018/0160.html
他の人と同じように、人生でたくさんのミスをしてきました。
たくさんの失敗も恐れもあるけれど、自分を力いっぱい抱きしめることで、
少しずつ自分自身を愛せるようになりました
あなたの名前は何ですか?自分自身のことを話してください。
#SPEAKYOURSELF
ブログ仲間にはあまり信じてもらえませんが、
私は部活で一つでも小さなミスをすると落ち込んで、しょっちゅう泣くような選手でした。
でも彼の
「失敗やミスは僕自身であり、人生という星座を形作る最も輝く星たちなのです。」
という言葉を聞いてから、
自分の欠点やミスについてあまり自分自身を責めないようになりました。
以前は一日中ミスを引きずって落ち込んでいましたが、
すぐに切り替えられるような人間になったのです。
私は自分自身のミスを受け入れ、それを輝く星たちにするために努力することで
前よりも少しだけ自分自身を受け入れ、愛せるようになりました。
今では旧帝大に進学し、今の会社で働く自分自身の選択、判断に対しても誇りに思っています。
過去の自分のミスも、
今の自分に至るまでの判断も、
そこから作られる未来の自分も
自分自身なので。
「他人を愛するよりも自分自身を愛するほうが難しい」と彼らは語ります。
確かに自分自身を知り、それを受け入れ、愛することは
どんなことよりも勇気がいることです。
しかし、自分自身を愛することで初めて他人を包み込むことができるのはないでしょうか。
はい。
ここまでで少しでも共感できた方、
自分のことが嫌いな方、
自分のことを話すのが嫌な方、
ぜひ一度「Answer: Love Myself」を聴いてみてください。
このスピーチの内容とだだ被りしていて
涙腺崩壊します。
ほんの少しでも自分のことを知り、受け入れる努力をする。
それが自分のためにもSDGsの目標達成にも貢献できる。
そんなWin-Winなことありますか!笑
「あなたの名前は何ですか?
何にワクワクして 何に心が高鳴るのか あなたのストーリーを聞かせてください。」
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